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助け合いの輪を強めるには能力を活かす

先月、職場で少しトラブルがあり、嫌な思いをしました。

嫌な思いをするとストレスが溜まりますが、私が本当に恐れているのはストレスが溜まって、人に悪い態度を取ることです。

 

なぜ人に悪い態度を取るのを恐れているのか

なぜ人に悪い態度を取るのをそんなに恐れているのか。

自己嫌悪に陥る以外に、人から嫌われることを恐れていると気づきました。

なぜ人から嫌われることを恐れているのか。

人から助けてもらえなくなるからです。

当たり前ですが、悪い態度を取る人に積極的に関わりたくはないですよね。

あいつは態度が悪い、と悪評が流れ、自分を助けてくれる人が減ります。

 

生きていくには人の助けが必要

自分一人でできることには限界があります。

失敗もします。

そういう時に誰も助けてくれなくなります。

特に、現状仕事でなんでもできるわけではありません。

人の助けなしでは業務を回せない場面は多々あります。

人の助けは必須です。

 

助け合いの輪を強めるには

逆に考えれば、人に良い態度をとっていれば、自分が困った時や自分ができないことをする時に人が助けてくれます。

良い態度を取るだけでなく、自分が人を助けられれば、より一層助け合いの輪は強くなります。

ちょっとしたことでも人の役に立ちますし、自分に能力があれば、もっと人を助けられます。

人にはそれぞれ生まれ持った能力があり、向き不向きがあります。

人を助けるには自分に向いている仕事をする必要があるのではないでしょうか。

 

営業に求められる力と経理に求められる力は違います。

話すのは得意だけど細かいことは苦手な人が経理をやったら?

逆に細かい計算は得意だけど話すのは苦手な人が営業をやったら?

もったいないけれどもよく見るパターンです。

身近にこのパターンで退職した人がいました。

彼はなかなか仕事がうまくできず、周りにも呆れられて辛い思いをしていました。

退職後も退職前と同様の職種で転職したと聞き、あなたにはもっと別の職種で活かせるこういう才能があるんだよ!と教えてあげたかったです。

もちろん余計なお世話ですが…

 

まとめ

一人一人の力には限界があるけど、それぞれが自分が生まれ持った能力を発揮すれば、より大きなことを成し遂げられます。

自分がもっとも能力を発揮できる仕事に就くことが自分と他人のためだと思う今日この頃でした。

 

 

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