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人生年表作ってみた①ー家庭と仕事を両立するには?ー

最近上司から今後のキャリアをどうしたいか聞かれています。

キャリアをどうするか考えるには自分の人生を総合して考える必要があるため、この機会に人生年表を作ってみました!

 

 

人生年表

人生年表を作ってみて

仕事をセーブしないといけない期間が長い

人生年表を作ってみて、まず直近数年は出産や育児が差し迫った問題としてあります。

そこをどう乗り越えて仕事と両立するのか、以前から悩んでいました。

書き出してみると、思ったより出産や育児で仕事をセーブする時間が長いですね。

30歳と33歳で子供を2人産む想定で年表を作り、今のところ時短勤務は出産後1年ずつで考えています。

出産30歳と33歳はかなり上手くいったケースを想定していますが、それでも下の子が小学校に入学するのが私が39歳の時です。

最初の出産から9年間は手のかかる未就学児の面倒を見ると考えるとかなり長く感じます。

 

退職後の人生が長い

65歳で退職し、女性の平均寿命である87歳まで生きると想定すると、退職後に22年間あります。

30歳で出産して第二子が大学を卒業するのが55歳で25年間であると考えると、子育て期間と同じくらい老後の人生があります。

長すぎませんか!?改めて書いてみてびっくりしました。

 

家庭と仕事を両立するには

家庭での工夫

保育園の活用

自分が幼稚園育ちなので保育園についてあまり知らなかったけれど、夜19時頃まで預かってもらえるそうです。(うちの近所の保育園は)

延長で最大20時まで預かってもらえます。

夕食まで食べさせてもらえるそうで、家庭の負担はかなり軽減します。

 

3歳児神話では子供が安定した情緒を形成するには3歳まで専業主婦で子供を親が育てた方がいいと言われています。

でも、最近は3歳児神話はもう否定され、知人には保育園で幼少期から集団の中で育てるとバランス感覚のいい子供になると言われました。

あなたが3歳まで子供を専業で育てたいのか考えた方がいいとも言われましたね。

正直に言うと、小さい子供の面倒を24時間365日何年間もずっと見ているのは辛いかもしれません。

また、子供2人で3歳までと考えると今回のケースでも5年間の休職となります。

夫が2年間くらい代わりに育休を取ると言ってくれることもあるかもしれませんが、まだ男性では肩身が狭い思いをさせてしまうと思って躊躇してしまいます。

どうしても夫婦どちらかあるいは両方のキャリアへの影響が甚大です。

 

家で子供とコミュニケーションを取る時間は確保したいですが、基本的には保育園を存分に活用する方針です。

 

病児保育の確保

子供は頻繁に熱を出すと聞きます。

先輩社員の方は子供の具合が悪くて1ヶ月ほどまともに働けなかったと言っていました。

一緒にいてあげられたらいいけれど、急に仕事を外しづらい時、どんどん溜まっていってしまってリカバリーが必要な時は病児保育を活用していきたいです。

 

便利機器の導入

共働き3種の神器と私が呼んでいる、食器洗浄機ドラム式洗濯機、ルンバを導入する予定です。

育児は重要だけど、家事はいかに楽に行うかしか考えていません。

中高生の頃から、家庭を持ったら家事を便利にする機器は絶対に導入しようと考えていました。

 

家事代行の導入

お金は頑張って稼ぐので、その代わりに家事代行も月1回くらいで導入予定です。

主に掃除を行なってもらおうと思っています。

頻度についてはまだ要検討です。

 

仕事の選び方

帰宅時間が遅くなりすぎない

子供のお迎えを19時までに行うと考えると、私の退社時間は18時あるいは18時半くらいでしょうか。

そのくらいまでには帰れる必要があります。

今は長時間勤務でもなんとも思いませんが、将来的には早めに退社できる部署、働き方に変えていきます。

 

中抜けや早退しやすい

朝から具合が悪ければ病児保育に預ける選択肢もありますが、途中で子供が熱を出して急に保育園から呼び出される場合もあります。

その場合に対応すると考えると、自分のペースで行うことができる、あまり外部(顧客など)と関わらない仕事がいいです。

 

テレワークしやすい

急な子供の体調不良などに対応できるためにはテレワークのしやすさも重視しています。

中抜けや早退した後、自分が抜けた業務の穴をなるべく自分が埋められるからです。

業務の穴を周囲の人にカバーしてもらうことにはどうしてもなるんだと思いますが、あまりにも迷惑をかけると自分が精神的に辛くなる気がします…

なるべくは中抜け、早退した分を自分で家に帰ってからできるような、出社が必要ない業務がいいです。

 

まとめ

一時期は悲観してしまい、家庭と仕事の両立は到底不可能でお先真っ暗くらいに思っていましたが、困難ではあるものの、一応上手くいく想定ができるようになりました。

家庭と仕事を両立するためには、保育園や家事の便利機器を有効活用し、顧客など外部とあまり関わらない仕事で上手く仕事に空けた穴をリカバリーすればギリギリで成立するはずです…

利用できるものは最大限に利用し、将来を見越したキャリア設定でなんとかやっていきたいです。

長くなったので退職後の人生については別で書きます。

 

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